撮影記>12/17


※スーパー○ルズにかなり影響されていますので
少々似た印象を受けるかもしれませんが
そこの所、ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。


「塩尻塩尻、ご乗車ありがとうございます。
間もなく、自動改札が入ります。
12月17日からの利用開始となります。
裏面の白い切符等は係員のいる窓口へ
お回り下さい。」

いやはや、10月の予感が当たりましたな。

間もなく、3番線から辰野行きが発車します。
これを逃すと2時頃まで、列車ご・ざ・い・ま・せ・ん
「♪」「♪」「♪」
ご乗車ありがとうございます。辰野行きワンマン列車です。
小野、信濃川島、辰野の順に停まります。
尚、小野、信濃川島では、運転手後ろのドアよりお降り下さい

辰野、辰野です。
ホタルのさっと、こちらで下車〜♪
松尾きょぉう、こちらで下車〜♪
ML信州こちらに停車よ、あ゛〜♪

少々寂しさを感じる駅前の、駐輪場の一角には
こんな看板が、つたの絡み具合といい、何とも言えませんな
実現しても、まず私は利用しないが。
しかし、この車輛、何系がモデルだろ。
リニアのことはほとんど知らない太田です。
さてはて、構内に舞い戻りましてミニエコーをしばし眺める。
そんでもって撮るも、露出が高すぎ、
影が濃いのかねぇ、でも、そんなことよりも私がひどく
感じたのは、吹き付ける風の冷たさで…。
こんなアングルで撮ると、ミニエコーにも風格が出ますな。
依然としてバックは白飛び。



車輛を撮り終えたら、構内散策をするのが私の性質でして。
駅西側に広がる、広いヤード、11両位の車輛も悠々と
停まることのできそうな長いホーム。
一昔も二昔も、もしくはそれ以上前の
時代の空気を残すお手洗い。
蒸気時代の遺物か、簡単な手洗い場
これはこの駅がかって「ターミナル」だった証拠。
この駅が再び脚光を浴びる日は来るのでしょうか...

センチメンタルになってみる太田です。

「ピロロロロロロロロロロロロロ…♪」
「♪」
ご乗車ありがとうございます。ワンマン列車の塩尻行きです。
信濃川島、小野終点、塩尻の順に停車して参ります。
尚、信濃川島、小野では運転手後ろのドアよりお降り下さい


このアクセントといいイントネーションといい
一体、誰の声でしょうな。

塩尻に舞い戻りまして、次は松本へ。
未更新車
松本ぉ〜松本ぉ〜
この言い方、結構歴史がある模様で。
長野同様、いつまでも残っていて欲しい駅放送です。
ここに来た理由は

こちらのお方、播隆上人。
傍らにあった説明によると北アルプスに始めて登った人とか
「開祖」とでも言うのでしょうか。

右は、何かと待ち合わせている人がいる
3代目駅舎に掲げられていた駅名板。
3代目駅舎は焼失したそうだけれど、原因は何だったのか。


ご覧の通りE127、今度、しな鐵に入るのはこれにそっくりな車輛ではないかと…泣けてきた…。
夏にはこれにでも乗って、安曇野ちひろ美術館に行きましょう(激込みだろうけども)


その後、そそくさと南松本へ移動
この、ちょこんとした感じの駅舎はこの辺りで一番好きです。
扉がサッシというのが何とも言えないけれど。
ついでに「ゲーム・オーバー」が流れる辺りも、
何とも言えないけれど…。
おっ、TOPナンバー。


おっ、1000番台

結構楽しめるスポットですな、ここ。

塩尻まではこちらの異色編成モトC6で、
300番台&400番台にて構成
多分、都落ちしてきた車両でしょうな。

本日の撮影はこれにて終了。
この後は塾、という物に行って参りました。

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