撮影記>2006年6月11日その2
 
キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
カタンカタンカタンカタンカタン―

最近、興奮で手がよく震えるんだが(餅ついて行こーな)この時も同様で、
何とか手ブレは防げたけども、撮り終った時はもうハァハァ状態
(完璧○ちゃんねらー化してるよ…)

これが行ってしまってからが慌しかったこと。撤収撤収の大騒ぎで、いざ次へ、
と言わんばかりに皆々クルマに乗り込みブォーン。果てさて、辰野町内に抜けるのか?
私は既に満足なのですが。
またいつも通りの長閑で少し寂しげな空気の漂う銭宮踏切周辺、地元民にしてみれば
あれは一体なんだったのだろう、といった感じで。
まぁ、次まで数時間待たされますから追っかけた方が断然得かとは思いますが。

ところで、銭宮って何処から来た名前だ?この辺りの地名か?
山の方から猫が。山猫か(違
こいつもわざわざ旧客を見に・・・なんて思ってしまうのは人、というより鐵らしい発想。
私はこんな山中に人間が集まってザワザワしていたのが気になったのではないかと。どちらも猫に尋ねてみなければ分かりませんが。

そういやあそこの子猫、どうなったんだろ(独り言)
さて、コイツでも撮って塩尻に帰るがね。
雨は降って来たし、そっちの方が時間は有効に使えるし。

という訳で坂を下りて行くと「水道記念碑」がデーンと。
来る途中には「開道」ならぬ「改道記念碑」たるものまで。
記念碑や庚申塚がいたるところに建っているのも驚きですが、それらに関しては。
建てた人の話を聞いてみたい所存であります。
その他にも、卵の自動販売機があったり、「ん」と思うような表札があったり、
個人情報保護が叫ばれるこの時代にこんな看板があるのは凄い(住宅地図の様なものだった)
結構歩いていても楽しい地域です。

一番感動したのは三嶽神社の参道の杉林、しめ縄が貼られた向こう側にはうちの村にもありそうな苔むした木々
神域なので撮るのははばかりましたが。
何故三嶽神社へ? 受験のお礼です。(毎年受験シーズンになるとつくられる塩尻駅の絵馬場の絵馬はこちらの物)
ぶらぶらと歩くうちにみどり湖へ。ここで、うぃくしんさんは←に乗って帰宅、
明日はテストとのこと。輝龍さんも同様で...何だか二人には非常に悪い気が。
すみません<(_ _)>このオトコ

列車が行ってしまった後で駅の外へ。塩尻までは地域復興バスを利用することに。
「朝、みどり湖往復が買えなくて良かった」と思った瞬間。
それも一律100円という。
でも2時間に一本っていうそれこそ辰野線並の運転感覚なのよね…>バス
感度を下げて、Sあずさを流し…ぬ、画像が粗い。
最近乗りたい量産先行編成ですた。ヘセはよく分からなかった。速かったからねぇ。
全く、こんなのに跳ね飛ばされたら人間どうなるんだか。

電線、ケーブル類、かなり邪魔orz...
(ぇ
塩尻に着いて行きなりコレすか?NO.DO.KA.じゃないですかぁ、昨年の8月からご無沙汰
しておりました。それにしてもフジサン特急に顔が似ておりますな。

フージ 特急 フージ 特急 フージー 特急 フージー 特急

と、某ベルズの新曲デモを。

只今、ジェットコースターフジヤマ線への乗入運転を行っております。
シートベルトをお締め下さい。吊革では無理です。
あー帰ってきた。
いつね私が構える5.6番線ホームエンドは人で埋まっておりました。
3.4も同様。

4番線に入線っう訳で、このままスイッチバックして我が中央西線に
乗り入れねがな?というのはかなり勝手な妄想。
輝龍さんは乗車の為、車内へ。
さで、俺はどるがね。
みんなみんなで揃って黄線の外にいたけども、私は
いい子ぶって線の内側へ
近頃はまっているローアングルを。
よくよく見たら1001と41とでヘッドマークの縁取りが違うんだね。
昨日も似たような構図で撮りましたな。
今更思うことだけども、くりちゃんが持っているのはゴルフクラブなのか?
あと枝垂れ栗って、どんな風に実がなっているんだ?
謎が謎を呼ぶ、今日の列車。

ちなみに輝龍さんこの時はカマの後ろに。
MLながらといい今回の旧客といい、よく、こう、また、指定席をGetできるもので。
私は売っていることすら知らなかった人間で。
ここで313が来まして(うぁ、B302だ)
この313、どれ程5番ホームで狙っていた人の反感を買ったことか。

そんなことは抜きにして、白とこげ茶、正反対の組み合わせが真新しく感じるこの時。

写真手前の客車には313が鏡の如く写り、いかに大切に扱われていることか)
旧客が行ってしまった後で、E351
塩尻のカーブで撮ると結構絵になるな、と。
天候も天候で曇りにつきL.E.D.が綺麗に写る。
量産車というのが少々残念。
無理矢理もう一発。↑と比べてどちらが良いだろか?
自分としては信号機諸々の処理ができたっつうことからこちらを。
L.E.Dが全く変わっていないから随分と急いで撮ったんだな、と。

この後、一応、信濃川島へ。
辰野線なのにエコーじゃなぁい(何
知っていながらも少々がっかり。
思えば辰野線乗車も昨年の12月以来、信濃川島出撃はこれが初。
目的は既に信濃川島のロケだったり(ぇ、それだけに230円を)
何か、昨年あの接近表示機見て以来どんな放送なのか
ずっと気になっていたんだよね、あと、あの手書きっぽい駅名版も。
第一旧線進行!辰野線!制限知らヘン!

列車は警笛を軽く鳴らして築堤上を快走、先程自分達がいた
場所を通過した時は「あー、こんな風に乗ってる人から見えたの」と。

小野に着くまで何回警笛鳴ったんだろう。

小野の直線区間は凄かったねぇ。三脚がずらりと並んで、
最初訪れた時の長閑で何処か寂しい田園風景がこの日ばかりは
一変、お祭り騒ぎに。
ショックだったのは小野駅の駅名版が変わっていたこと、
これは信濃川島も...。
その存在を知ってから1年(それまでは一切知らなかった、と)
ようやくこの駅に来ることができますた。
事前情報で交換施設の跡があるとか小野方のカーブがいいとか
聞いていたけれども、やはり気になるのは頭上の放送機器

やたらと狭いホームだな、ここの駅。
こんなに狭いなんて思わなかった。


気になっていた手書きの駅名版だけれども。

うぁ゛

最近増えている写真の入ったものに付け替えられていました。
ショックはともかく、この写真は何処で撮ったものさ?
緑の中を駆け抜けていく茶色の列車♪(殴
この位茂っていると初夏らしい写真が撮れそうで、それがかえって
先程のΩみたいに障害物になったり。
駅に戻り帰りの列車を待つ。
気になるのは当然、頭上のソレ。東邦電機のスピーカーでもないし
かといってメーカーも分からないし。
まぁ、「ピンポーン、間もなく...」っぅパターンだろうな。
と待っていたら。

ピンポンパンポン

ええっ

しかし更に驚いたのは

間もなく1番線に電車が参ります 
危ないですから
の内側にお下がり下さい。

国鉄ですか...
流されて塩尻。
最終列車の出発、ホームにそう人はなく(当然ながらいつもよりは
賑わっていましたが)空席もちらほら
「乗れるもんなら乗してくれぇ」惜しみの発車録音を開始
あのやかましいベルがモーター音に掻き消される様には圧巻、
ジリジリジリジリの方がずっと雰囲気出ただろうけどね。

写真は何気にセピアで。茶色い車体にはこれが似合いまつ。
ラスト・ショット
115が入ったお陰で単調なショットにならずに済んだ。

本日はこれでにて終了。
 
撮影記