2006年初夏Part3
住んでいる訳でもないのにやたらに写真の増える広丘です。
デコのテカリらしきものはレンズの汚れかと…
折角の量産先行車を...画面右の空間が気になるのは
私だけか...逆光の中無理矢理撮ったように思えるのは私だけか?

悔いの多い一枚
N3に乗って塩尻へ.
更新済みというのには少々がっかり...音は一切変わらないが。
よく訪れる(とは言えど月に2.3回)市立図書館付近にて。
2006年春っ頃の写真と同一地点より撮影。
ホワイトバランスをあえて晴天(あえてって何さ?)に設定し
昼頃の感じを出そうと。(あーハイハイ.
薄桃色のトンネルも見事でしたが、浅緑と深緑とのトンネルも
なかなか。幹の方が黒々としているから更に引き立つわ。
駅に戻りましてC1編成。
見るのも撮るのもこれが初めてかと思われる。
それにしてもモトのC編成って更新しているのかしていないのか
判断し辛いクルマが多い…このC1はナノ風更新されていたけど

てか、傾きすぎ。(いや↓の比じゃないよ
N27編成、確かトップナンバー。
クモハ115-1001+モハ114-1001+クハ115-1001の構成。
これを昨年の今頃の私は「ALL1001編成!」と興奮したのだが。

ってあり、何だか違うような...
村井にて下車、若山喜志子の歌碑を撮影(もう少しマトモな構図は
とれなかったのかい?)この若山喜志子、若山牧水の妻であります。
でも、何でここ村井にまで短歌の碑が建っているんだ?
短歌の里は広丘じゃあないのか?
おまけに何だか、一駅一名物運動とやっきになって造った感じ...
村井駅の名物はイイダヤ軒がいいよ….
模型を買い込みまして戻りますと電機が側線に.
機番号は...これを見て分かる人は分かるのでは?
この...何っうんだ?所属区のサボを入れておくやつ。
がやたらに輝き。
下枠交叉型パンタを装備しているのは、
やまびこ国体お召し牽引機58号機。

お召し牽引なんていう栄光の過去は何処へ...
今は新勢EH200だの更新機だのに追われる身...っうのは私の
かなり勝手な想像、篠ノ井派出のロクヨンの中では一番状態が
良いと思われ。

(でも、こいつ、新幹線を目の敵にしているだろうな...
だって、皇族御一家の軽井沢への足は...
N13編成
気分で撮った為かこれまた落ち着かない構図
スカートが変に綺麗に見える。
「てぇ、おい。ここ何処さ?」
「松本よぉ」
「何してここまで来よった?」
「風っ子撮るだよぉ」
「はいいい?」
「風っ子だんべぇ、キハ48改造のオープンカーだべ」
「オープカーァ?」
「オープカーちゃう、オープンカーや」
「オープンカーって雨が降ったらどうするん」
「あっ」
「ちゃうやん、オープンカーやないんやない?」
「まぁ、今にぐるで、みどき」
「おぃぃぃ!窓がねでさぁ!」
「そうさぁ、オープンカーでものを」
「んだっておまい、さっきちげぇってぇ」
「いんや、見ての通りのオープンカーさやぁ」
「トロッコとちゃうんか?」
「あ…まぁ、そういう人も多いがな」

てな訳で大糸線開業90周年記念運行の風っこことキハ48。
撮影当日になってやっとその存在を知って慌てて飛んできたパターン。
「今日もいろいろあったんなぁ」
「あぁ」
「ところで、風っ子はオープンカーなんか?トロッコなんか?」
「知るか!」
5/20 自動改札キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
やっとこさ松本駅にも自動改札が入りますた。
少しは混雑が緩和…何ていう甘い考えはエスカレーター導入時と同様
見事に裏切られ、毎朝改札口前に並ぶという有様。
初日には「裏の白い切符、定期券は係員のいる窓口へ」との
呼びかけにも関わらず、あちらこちらで「ピンポーン」「ピンポーン」の音。

私?塩尻駅で慣れているから。
でもいちいち定期入れから出して、仕舞っては少し面倒。

これより、東西自由通路案内に参ります。
(使用開始にはなったけれど今まで行ってなかったのね)
まずはアルプス口から。
できれば全体を撮りたかったのだけれども…。
微妙な写真。
磨き上げられた階段とエスカレーターを。
いつか、私をビビらた人が近づくと動き出すアレです。

屋根の曲がり方といい、差し込む眩い光といい、
奥に見える通路の天井といい、近未来的な印象。品川駅を思い出したわ
正体不明の板はなかったけれど。

今更ながらもう数歩下がって撮るべきだったな…と。
「ぇ、何スカ?こっちのごっつう急そうな階段は?」
「5月末日に閉鎖になる東西自由通路やがな」
「それにしても急やなぁ、怪我人出たんと違う?」
「そこは知らん」
「ん?5月末日閉鎖だって?」
「そうだや」
「んじゃ、記念に渡るがな」
・・・ドテッ…ピーポーピーポー


なんてこともあった(筈がない
駅構内に戻りまして再び撮影…ってあり?…ぇ、こっちが撮られてる?
「んなこと知るがな」てな感じで撮り続けていたら、案の定、
さささささっ、とよって来て「新しく生まれ変わった松本駅の印象は?」
心の準備を決めていただけに「まずガラス張りで明るくなったことですね、
この風をイメージしたかのような曲線のデザインが素敵ですね、
岳都松本の玄関にふさわしい駅舎ですね」

うぁ、このいい子ぶった言い方…後日見事にONAIRされました。
暗い…改札を入ってから振り向き様に撮った一枚
5月某日
もう、この構図以外取る気のない太田という人間。
そして、駅撮りならこの構図が一番と決めつけている太田。
暗杉…とひどくがっかりしてみる太田です。
松本に舞い戻りまして
「キレイ!」と夜の自由通路に感激してみる太田です。
使われなくなり、解体工事開始間近の旧連絡通路を見て
寂しくなる太田です。
ローアングルでおなじみのE257快速を撮影して
「おっこれいいな」と思ってしまう太田です。
夕闇に浮かび上がる波を見て「Ohー」と唸ってみる太田です。





長ったらしい稚拙な文を書くのも如何な物かと思いまして、
1.2行コメントと致しました。
それにしても松本駅は「激変」しましたな。今までのイメージは、
何の変哲もない地方駅、っう所。でもこの1ヶ月の間に岳都・学都・楽都の
玄関口
2006年初夏Part4

撮影記