2008年冬 Part7
前々から来ようと思っていた日出塩へ。
元は信号所だったものを駅へ格上げ,一日の利用者は…90人に満たないかと…。
駅舎は見ての通りの木造。サッシ戸というのが惜しまれるところ。
駅前広場のようなものはなく,出てすぐに集落への下り坂がある手前。

駅構内。2面2線の対向式ホーム。
曲線上にあるのは中央西線北部の駅の中でも異質な存在。
そしてホームがひどく狭い。雪が積もっているせいもあろうが待合室付近は
1メートルに満たないほど。
1011M/しなの11号
聞き慣れぬ接近警報(飯田線タイプ)が鳴り始めしなの通過。
雪を巻き上げ過ぎて後部が良く見えず。折角振り子らしさが出ているのに…。

前々から気になっていた上りホーム上の待合室。
サッシの扉が多く見られる中で,ここには残っていた木の扉。
実際に入ってみようとすると,案外軽い戸…。


2月間MVPとでも言いたい作品。そもそもアウトカーブ構図を今まで撮ったことがなかった上,
ケツをギリギリホーム端フェンスにかけることなく済んだ。


2008年冬 Part8

撮影記