「200系K47編成」
東北・上越新幹線大宮開業25周年を記念し,登場時の塗装に復元された編成。
1編成しかないことや,運用範囲の広さからレアな編成らしい。
 
   
  初めて見たのは大宮。存在自体は知っていたものの,突然の出現に動揺する。

 
   
  続いては高崎。大学見学の折に出現。もう暫く見ることはあるまい,と思っていたら…。

 
   
  受験前日,高崎入りした際に再び出現。目的が目的でもあるからケツ打ちして退散。
この赤い尾灯に何か郷愁を感じる。他の車両にはない。

 
   
  大宮。その後も何度か見かけたK47編成。遂に乗車の機会を得た。
外見は国鉄時代さながらだが,内装はリニューアル済み。JR車に遜色ない。

 
   
  高崎。遠いっちゃ遠いが,編成写真めいたものをようやく撮ることができた。
「外見は国鉄時代さながらだが」と書いているが,大きな誤りだと気付く。

 
   
  再び乗車。東北・上越新幹線大宮開業25周年を記念し登場したため,車内デッキには資料が
貼られていた。「情報は2007年現在のものです」の文句と共に。

 
   
  逆光という最悪のの状態だが,撮っておかぬ手はない。

 
   
  帰宅途中。そこそこ遅い時間なのでそのまま帰るという選択肢もあったが「たにがわ」の文字を
電光掲示板に見つけホームに上がる。やって来たK47に呪いめいたものを感じた作者は…。

 
   
  高崎。グモに遭ったが為に見ることが出来た。遅刻することは知れていたしね。

2009年春(8)



撮影記